生命活動には酸素が重要

脳は大食らいの器官で、カロリー全体の20%のを消費しています。
将棋のプロ棋士は100手先を読めるそうですが、カロリー消費はそれ以上になると言います。
昼に何を食べたかが注目されますが、細い割に意外とボリュームがある食事で驚いた方も居るでしょう。
しかし、対局後に体重が2〜3キロ減っていることを考えると、それでも足りないぐらいかもしれません。

コロナ真っ只中の対局では、感染予防という観点から、マスクの着用が義務付けられました。
この規定は非常に厳しく運用され、鼻が出ているだけでも厳しく注意されました。
そのため、対局中に鼻を出していた日浦八段は、規定違反で反則負けとなってしまいました。
日浦八段は、この処分は違法だとして日本将棋連盟を相手に提訴しています。

これには賛否両論あるかもしれません。
しかし、マスクをすると頭が働かないと感じている棋士は多いようです。
そのため、一方がマスクをしないのであれば、している方は圧倒的に不利である。
公平性の観点から見ても、将棋連盟の判断は妥当であるという意見もあったようです。

すべての生命活動はエネルギーを必要としています。
そのため生物には、酸素を取り込むことでエネルギーを効率よく産生する仕組みがあります。
呼吸が遮られれば影響が出るのは、脳の働きに限った話ではありません。

現在、マスクをしている人は3割程度ですが、免疫においてもそれは同じです。
果たして、マスクで予防するのと、マスクをしないのとでは、どちらの効果が高いのでしょうか。