何でも良いことは分かりにくい

人は失うことを恐れる生き物です。
何かを手に入れた時の喜びよりも、何かを失うことへの恐怖の方によりストレスを感じてしまいます。
そのため、人は何か損するということに対しては非常に敏感です。

これは健康に対しても同じことが言えます。
痛いだとかツラいとか、悪くなったことに対しては敏感に反応します。
普段元気な人ほど、余計に不安を感じてしまうでしょう。
しかし、良くなったことには逆に鈍感で、このような状態にならないと普段は意識しません。

背中が柔らかくなっているのが分からない。
動きが軽やかなのに気付けない。
良くなった気がすると、変化をきちんと感じ取れていない。

自分が良くなったことが分からないという人は、決して珍しくありません。
これは身体の事だけではなく、話題になるのは悪いニュースばかりです。

大きな目線で考える時、やはり幸せになれるのは良いことに気付ける人です。
他人の長所を気付ける人は、人間関係で悩むことは少ないはずです。
また、ネガティブに考えるよりも、ポジティブに考えた方がストレスは少ないでしょう。
やはり、健康でも自分が良くなったことに気付けることは、とても大事なのです。