流行の原因とは?

“歩く肺炎”の感染者が急増 「こんな流行 経験がない…」 広島

急増しているマイコプラズマ肺炎。長引く頑固な咳や高熱が特徴で、症状が出ても風邪だと思って出歩き周りにうつしてしまう患者も多いため“歩く肺炎”とも呼ばれます。
広島市の定点当たりの患者の報告数をみると今年は7月ごろから感染者が増え続け、今月には過去5年間の同時期平均の約228倍の感染が報告されました。
三上裕一郎院長「(検査キットを)1カ月前に注文した時には今はないんでいつ入るかわかりません見たいな返事でした。こんなにマイコプラズマ肺炎がはやるということは経験がない…」

東京都 マイコプラズマ肺炎の患者報告数が「過去最多」 1999年の統計開始以来 主に子どもの間で感染増加

4年に1度流行するマイコプラズマ肺炎の患者報告数が、東京都で1定点医療機関あたり「2.80人」と過去最多となりました。

都によりますと、16日から22日までの1週間で、マイコプラズマ肺炎の患者報告数が1医療機関あたり「2.80人」となり、1999年の統計開始以来最多となりました。

「手足口病」が再増加で異例の流行 前年同時期の5倍超える感染者数 過去10年で最多

子供を中心に夏場に感染が広がる「手足口病」が、異例の流行状況にある。この時期は例年、減少傾向に入るが、9月から再び増加している。1医療機関当たりの感染者数は過去10年で最多で、東京など36都道府県で警報レベルに達している。
厚生労働省などは手洗いなど基本的な対策の徹底を呼びかけている。

国立感染症研究所が24日に発表した集計(速報値)によると、15日までの1週間に、調査の対象となっている全国約3000の医療機関から報告された患者数は2万5143人。1医療機関当たりでは8・03人で、この時期としては過去10年で最多だった。昨年同時期は1・49人で、5倍超の水準だ。

パンデミックは必ずまた起こる――尾身茂が振り返る日本のコロナ対策、成功と失敗

2020年初頭から世界を翻弄した新型コロナ・パンデミック。
尾身茂は約3年半にわたり、専門家として危機に向き合った。

「政府の検証は不十分だと思います。すべての人が大変な思いをした、100年に一度の危機ですよ。誰かを非難するためではなく、次のパンデミックに備えるため、政治家、官僚、専門家、地方自治体、マスコミといったあらゆる関係者が、公開されているデータ、資料等をもとに検証する必要があります」

今までにあり得なかったことが相次いでいます。
マイコプラズマ肺炎の感染者が過去最高。
季節外れに流行する手足口病。
足立区でも先日、結核患者が発生したというニュースが話題になりました。

なぜこんなにも今までにはなかったことが起きているのでしょう。
ここ数年で一体何があったのでしょうか。
やはり一つのキーワードとして思い浮かぶのはコロナです。

通常、感染症が流行する原因として考えられるのは、ウィルスや細菌の突然変異です。
感染しやすいように進化した、毒性が悪化した等、病原菌の変化はその一因となるでしょう。

そして、もう一つ考えられるのが、日本人の免疫力の低下です。
多くの感染症が、同時に、異常流行するような突然変異を起こすのは不自然ではないでしょうか。
免疫がうまく働いていないために、このような感染症が流行してしまっている。
私は、こう考える方が自然なように感じます。

「政府の検証は不十分だと思います。すべての人が大変な思いをした、100年に一度の危機ですよ。誰かを非難するためではなく、次のパンデミックに備えるため、政治家、官僚、専門家、地方自治体、マスコミといったあらゆる関係者が、公開されているデータ、資料等をもとに検証する必要があります」

一体どの口が言っているのでしょうか。
尾身氏の発言には非常に違和感を覚えます。

なぜワクチン接種者が最多であった日本が、コロナ感染者も最多だったのでしょうか。
ぜひ、エビデンスとやらに基づいた検証を、利害関係抜きで実現して欲しいところです。