招かざるもの
ピラティスがブームになっています。
よくヨガと混同されますが、ピラティスはより運動量が多いのが特徴です。
体幹を意識的に動かすことで、身体機能の向上や姿勢の改善等を目指します。
呼吸と動きを意識的にも結びつけるので、深いリラックス効果も期待できます。
つい最近、私の家の近所にも、グループレッスンのピラティスサロンがオープンしていました。
患者さんにもピラティスを始めた方がいますが、調子が良くなったそうです。
肩こりや腰痛が改善し、前よりも疲れにくくなったと言います。
整体でも改善はできますが、やはり本人の日々の心がけに勝るものはありません。
日々の健康習慣として、とても良い傾向だと思います。
しかし、ブームは同時に招かざるものも近づけます。
お金の匂いを嗅ぎつけた、カネの亡者です。
先日、ツイッターで”飲むピラティス”という商標をとったというツイートを見ました。
恐らく、ピラティスのように体に良いという意味だと思うのですが、なんだかモラルを疑います。
その方には真面目にピラティスに取り組んでいるイメージがありましたが、非常にガッカリしました。
よく話題になったものを先回りして商標を取る人がいますが、そんなにお金が大事なのでしょうか。
いくらピラティスと言えども、そういった性根を治すのは難しいようです。

