ランドセル症候群
ランドセル“巨大化”の背景は? 小学生の9割が「重い」と感じるワケ「背負えるか不安」重さ3キロ以上で“ランドセル症候群”注意
民間企業が実施したインターネット調査によるとランドセルを「重い」と感じた小学3年までの児童は約9割にのぼりました。
教科書を入れた平均の重さは約4キロにもなり、肩や背中の痛みを訴える子どもが増えています。
ランドセル症候群とは、重さ3キロ以上の荷物を背負って通学することで、筋肉痛や肩こり、通学への憂鬱感などを引き起こす状態を指します。
小学生の3人に2人が、ランドセル症候群になる可能性を持っています。
以下の項目で3つ以上当てはれば注意が必要です。
・教科書やタブレットを全て持ち帰っている。
・体操服や水筒をサブバッグで持ち運ぶ。
・ランドセルの重さが3キロ以上ある。
・荷物の重さが原因で通学がつらく感じる。
・ランドセルの中身にすき間がない。
子どもの成長と健康を第一に考えたランドセル選びが、ますます重要になっています。
この記事を読んで、なぜ?と思いました。
今のランドセルは、私が小学校の頃に使っていた物よりも、断然軽いからです。
子供のランドセルを購入した時、持ってみて軽かったのにビックリした記憶があります。
実際に昔と今では重さが全然違っていて、昭和30年代では平均1.6kgだったのが、今では1kgを切り、半分以下のものまであります。
これは、革から合皮への素材の変化や、メーカーの多大なる努力によるものでしょう。
しかし、軽量化が進んでいる反面、ランドセルのサイズは大きくなっています。
昔よりも一回りぐらい大きくなっていて、今はA4サイズのブリントを折らずに入れることが出来ます。
その分、色々と入れることができるので、タブレット、教科書、水筒等で、平均4.13kgまで重くなっています。
ランドセル症候群は、体重の10%を超える重さで起こりやすくなると言われています。
小学校一年生の男女の平均体重は約22kgなので、これは相当に危険な水準です。
これでは、ランドセル症候群になってしまうのも当たり前でしょう。
対策としては、フィット感を増す工夫でしょうか。
肩だけで背負うとツラくなってしまうので、背中にもきっちりフィットさせることが重要でしょう。
ランドセルが背中に密着していれば、背中に重さを分散させることができます。
ぜひ、お試しくださいませ。

