外で遊べない時代
灼熱滑り台で1歳女児がお尻やけど 暑さトラブル意外な現実 プールや駐車場にも危険が
《日差しで滑り台が熱くなっていて、1歳女児がお尻をやけどした》
《6歳の子供が道で転び、5秒ほど鉄板に足があたり、凸凹の網目模様の水ぶくれができた》
《ベランダにはだしで出た1歳の子供が急に泣き出した。右足の裏に水ぶくれができて、やけどをしていた》
国民生活センターに寄せられた夏場のやけどの事例だ。
子供のやけどは、屋内では調理器具や家電製品に触れたケースが多いが、夏の屋外では、花火や公園遊具、機械式駐車場の金属部分、車やバイクのマフラー、アスファルト―など多岐にわたる。
ウェザーニューズ社(東京)によると、気温33・9度、湿度56%の8月に公園遊具の温度をサーモグラフィカメラで撮影したところ、滑り台は約70度▽ブランコは約60度▽公園の地面は約65度―と子供だけでなく、大人もやけどの恐れがあるほどの高温だった。
同じ条件で機械式駐車場を測定すると、約70度、アスファルトは約65度に上った。
先日スーパーの駐車場に原付を止めていたところ、ほんの5分程度の買い物だったにも関わらず、シートが熱々になっていました。
ハッキリと暑いと感じる温度で、お風呂よりも断然暑かったので、50度くらいはあったでしょうか?
顔の皮の厚い私は無傷でしたが、皮膚の薄い子供なら、それこそひとたまりもないでしょう。
以前、このような夏の炎天下に車のボンネットで肉を焼く動画がありましたが、程度は違えど全く同じ現象です。
最近の滑り台は樹脂製が多いため、すぐに気づくことができず、遊んでいる間にやけどをしてしまったという例もあると言います。
ましてや、身長の低い子供は、照り返しによる熱の影響も受けやすいので注意が必要でしょう。
しかし、こうなってしまうと、子供を外で遊ばせるのがはばかられます。
私が子供時代の夏休みと言えば、外で真っ黒になるまで遊ぶの相場でしたが…。
涼しい室内でユーチューブやスイッチが正しくなってしまうとは、なんだかすごい時代になったものです。

