低音の恐怖

Mrs. GREEN APPLEが騒音問題を謝罪「当日の風向きが影響」の説明に「無理ありすぎ」ネットに集まる非難『コロンブス』MVに続く謝罪に同情も

「今回のライブは、神奈川の横浜山下埠頭特設会場で開催された野外ライブでした。
ライブの音楽が盛大に音漏れしており、Xなどで苦情が殺到。神奈川県川崎市や東京都大田区など、距離が大きく離れているところからも音が聞こえたとの報告が相次いでいました」(音楽業界関係者)  

その後、公式サイトでは「Mrs. GREEN APPLE 横浜山下ふ頭特設会場 野外ライブにおける騒音に関するお詫び」と題したお知らせがアップ。
謝罪とともに《本ライブイベントは、開催概要について近隣の皆様に事前にご案内の上、法令等にて定める音量基準に準拠して開催致しました》と、基準内で運営されたことを報告した。

ミセスグリーンアップルの音漏れ問題が話題になりました。
音の問題は非常に難しく、当日のコンディション次第では事前の対策が功を奏さない場合があります。
音は数度高いだけでも響きが違ってくるため、当日がこれだけ暑いことは想定していなかったのでしょう。
前例があって大丈夫という判断だったと思いますが、これだけ被害が出てしまえば、見通しが甘かったと言わざるをえないでしょう。

無料でライブが聞けていいじゃないかという声もあるかもしれません。
しかし、メロディではなく、低音がずっと響き渡っていたようです。
イヤホンからの音漏れを想像してもらえれば、いかに不快なのかが分かるかもしれません。

低音は、時に健康被害を引き起こします。
耳は振動を感じ取る器官なので、低音が原因で頭痛やめまい等が起きることがあります。
また、不眠やイライラ等、心理的な影響を及ぼすことがあります。
もし低音を感じていなくても、感覚器は必ず反応しているため、体は必ず影響を受けます。
エビデンス的にも低周波の害はハッキリしているため、近隣の方々は気の毒だったとしか言いようがありません。

最近、ハンディ扇風機を持っている方を多く目にします。
機種によっては低音の処理が甘く、音が非常に不快に感じることがあります。
これも新たなハラスメントではないでしょうか。