洞不全症候群とは
歌手の美川憲一(79)が「洞不全症候群」のため、手術を受けたことを公表した。
9月13日に更新したInstagramでは、
「皆様へ。この度私事で恐縮ですが、最近めまい等があり検査しましたら、洞不全症候群とわかりました。9月11日にペースメーカーの取り付け手術が無事に終わり、現在入院しております」と、
心拍数に異常が生じる「洞不全症候群」と診断されたことを公表した。
所属事務所によると、1週間ほどで退院できるという。
洞不全症候群の洞とは、洞房結節のことです。
洞房結節は心臓の歩調取をする組織ですが、拍動が規則正しいのは、その電気刺激によって制御されてるからです。
洞房結節は、1分間に50~100回程度、微弱な電気を発しています。
洞不全症候群では、まず不整脈が起こります。
心臓からの血流が減少することで、めまいやふらつきが起こります。
また、息切れがしやすくなったり、疲れやすくなったりもします。
脳への血流が極端に少なくなると、失神を起こす危険性もあります。
原因としては、加齢に伴う組織の変性と考えられています。
また、心臓疾患や甲状腺低下症、薬の副作用でも引き起こされることがあります。
症状が軽い場合は経過観察で済みますが、重い場合はペースメーカーの埋め込みが検討されます。
デバイスで外部から電気信号を送ることで、正常な脈拍を維持することが期待できます。
美川さんは、芸能界のご意見番としてのポジションから、心臓の負担は大きかったでしょう。
一日でも早い回復を、お祈りしております。

