おすすめのマッサージの受け方
昨日の投稿では、当院がマッサージをしない理由をご説明しましたが、それについて、またまた加筆をしたいと思います。
昨日はマッサージに対してちょっと否定的な切り口でしたが、決してマッサージが悪いわけではありません。あれは、あくまでも当院のスタンスとして、のお話です。巷には多くのマッサージ院があふれ、世の中も癒しを求めるこの時代。マッサージが悪いものであるならば、こんなにも流行ったりはしないはずです。
ただ、私が考えるおすすめの受け方があるので、今回はそれをご提案したいと思います。
強くした方が良くなる、痛い方が効く。
そう思っている方は結構多いのですが、これは間違った理解です。痛みは身体が異常を知らせるシグナル。痛いということはもうやめてくれという身体の叫びです。強い力で押され、潰された筋肉は傷だらけでズタズタです。私自身の経験ですが、内出血しているのにも関わらず、もっと強く押してくれという方がいました。いくら頑張って強く押しても、もっと強く、全然感じない…。押されすぎて感覚がおかしくなっているのです。
この例のように、傷ついた筋肉は線維化して、固く鈍くなり、さらなる刺激を求めるようになります。これはもう悪循環です。どんどん身体は治りにくくなっていきます。
時間も長ければ良いわけではありません。何事もほどほどです。強い力で何時間もマッサージを受けたらすっきりした~、なんていうのはもう好みの問題で、マッサージによる悪循環へまっしぐらです。
私がおすすめするマッサージの受け方はその逆です。弱い力で受ける。
弱い力でも身体はきちんと反応します。強い力は身体を構えさせて力みを生みますが、弱い力は身体が受け入れてくれて、リラックスします。
時間は、長くても30分くらい。受ける頻度としては多くても1週に1回程度。
要するに線維化が起こらないように受けるのであれば、問題は起こりにくいと思います。次回はおすすめのケア法をご紹介したいと思います。
