症例報告 39歳 男性 鼻を強打

前にもありましたが、これは私のことです(笑)

うっかり、鼻を椅子の背もたれにぶつけてしまいました。下のものを取ろうとしたときに、目測を誤ってガツンと!大の男が涙ぐむぐらい痛かったです。
ぶつけてから数時間立ちますが、現在も鈍い痛みが残っており、頭の重さも感じます。直後から鼻も詰まるようになってしまいました。

頭がい骨は23個の骨が組み合わさったパズルのような骨です。ぶつけたのが一部でも、そのちょっとで全体の動きに影響します。私の感覚でも、鼻周りに骨につまりがあり、それが上アゴまで波及しているように感じます。

直接鼻骨にコンタクトしながら、動きの固いところを見つけます。そこに焦点を合わせると、鼻骨、篩骨、蝶形骨、上顎骨、これらの関節に固さがありました。全体としても頭がい骨にいつもの動きがありません。まさにぶつけた衝撃が原因でしょう。オステオパシーの手技でゆがみを整えていきます。

施術後は、若干痛みは残るものの大分ましになりました。さっきまでは頭に血がのぼるような、のぼせた感じがあったのですが、それは無くなり、鼻詰まりも解消しています。あとは明日になればまた変わるでしょう。

世間では小顔になるからと、小顔矯正を喜んで受ける方がいますが、あんな痛そうな強引な施術で、後で問題は起きないのでしょうか。今回のケースのように、ちょっとした衝撃でも頭がい骨の動きには大きく影響します。身体は繊細です。美への追及も、ほどほどがいいのかもしれません。