身体からのサイン

何気なく感じることが、実は身体からのメッセージである場合があります。
例えば、ベロを噛んでしまった。
物に身体がぶつかってしまった。
しゃっくりがする。
口内炎ができる。
これらはすべて、身体が発するサインです。

ベロは自分でも動かすことができますが、自律神経によってもコントロールされています。
食べる行為は、ベロの動き、噛む動き、唾液の分泌、飲み込む動作等、多くの行動が連携する作業です。
しかし、調子が悪くなると各々の連携ににタイムラグが生じます。
ベロを噛んでしまうのは、不調による指揮系統のミスによるものなのです。

また、身体がぶつかってしまうのも不調のサインです。
不調時は、身体の認識にも狂いが出ています。
そのため自分でぶつからないと思っていても、ぶつかってしまうのです。

しゃっくりも横隔膜のコントロールがうまくいっていない証拠であり、口内炎も消化管の圧力の調整がうまくかなくなった結果なのです。

普段、これらは大したことがないと、見過ごされてしまうサインです。
しかし、これらは身体が異常を知らせる、大切なメッセージなのです。

人は我慢をし続けると、感覚が鈍くなり、自分の変化に気付けなくなります。
身体は常に知っていて欲しいと思っています。
身体の声を見過ごさないことこそ、健康への第一歩なのです。