症例報告 40代 男性 腎臓の痛み

ここのところ腎臓の痛みを感じている男性です。
以前から、たまに腎臓が痛くなるとのことですが、病院の検査では特に異常はないそうです。
特に左側に痛みを感じ、歩くと痛みが強くなるとのことでした。

医学的に腎臓が痛くなるケースは、尿路結石や腎盂腎炎等、名前を聞くとちょっと構えてしまう病気です。腎臓は腎筋膜という膜に覆われているのですが、これが引き延ばされることで痛みを感じてしまうのです。
しかし、検査では特に異常がないのに、腎臓が痛いというケースは結構にあります。
傾向としては、敏感な体質な方が多いでしょうか。

腎臓は、西洋医学的には血液のろ過をする器官ですが、東洋医学的にはエネルギーに関係する器官です。
腎臓はエネルギーを貯める充電池のような役割をしています。
エネルギーを使いすぎてしまうと、腎臓の働きが弱くなります。
その結果として、腎臓に痛みを感じてしまうのです。

今回の場合も、腎経のエネルギーの滞りが関係していました。
しかし、エネルギーが滞りが起こる真の原因は、思考によるものでした。
仕事のこと、家庭のこと、特に最近は不安が強いそうです。
思考によってエネルギーが浪費され、エネルギーがうまく回らなくなってしまったのです。

何を言っているのか分からない人いるでしょう。
しかし、肉体の根源はエネルギーであり、思考や感情もその本体はエネルギーです。
我々はエネルギーが具現化した身体であり、思考や感情に振り回されてしまうのです。

施術後は腎臓の痛みが無くなったそうです。
今回は、ご本人のメンタルの問題が大きかったかもしれません。
物理的なものだけが、身体ではないのです。