梅雨の不調対策

関東地方は6月6日に梅雨入りをしました。
去年よりも8日早い梅雨入りですが、例年と比べるとほぼ変わらないそうです。
これからは、スッキリしないお天気が続きますね。

この時期、だるさ、やる気が出ない、身体がいつもと違う等、多くの方が不調を感じています。
特に女性が多く、とある調査によると、62%が不調だあると回答しています。
私は知りませんでしたが、すでに梅雨ダルという言葉まであるそうです。

私たちの身体は、お天気の状態で最適化されるようにデザインされています。
しかし梅雨時期は、寒暖差、気圧の影響、湿度、日照不足等、多くの要因が身体をむしばみます。
その結果、身体の機能に狂いが生じ、不調を感じてしまうのです。

これらの影響によって、具体的には自律神経のバランスが崩れます。
寒暖差は、自律神経の体温調整に影響を与えます。
低気圧の影響で、副交感神経が過剰に働きだるさや倦怠感を感じやすくなります。
湿度も、体内の水分調節に影響し、自律神経の働きに影響します。
日照不足も、体内リズムに影響し、ホルモンバランスを乱します。

イメージとしては、梅雨という毒によって、じわりとエネルギーが減ってしまっている状態でしょうか。
エネルギーが減った状態にもかかわらず、いつも通り頑張ってしまうから、不調を感じるのです。
体力面では、男性よりも女性の方がどうしても劣るので、女性が特に影響を受けやすいのです。

大自然の影響を排除するのは難しいですが、自分で生活を気を付けることはできます。
逆に言うと、自然には絶対に敵わないので、生活に気を付けることが一番の対策なのです。

規則正しい生活を心がけて、起きたらまず日光を浴びて体内時計をリセットする。
適度に運動し、血の巡りを良くする。
食事の内容に気を付け、なおかつ食べ過ぎない。
体が冷えないように気を付ける、入浴し身体を温める。
十分な睡眠をとる。

実は特別なことは何もありません。
健康に良いとされることを、当たり前のように続けることが大切なのです。