症例報告 7歳 男児 首の寝違え
首を寝違えた小学2年生です。
首が痛いあまり、頭が左側に傾いてしまっています。
運動会の前日に寝違えてしまい、結局運動会には出られなかったそうです。
診ると、かなり首の制限があります。
首の骨が固まっていて、右に回そうとすると痛いといいます。
特に原因も思い当たらず、食べ過ぎや寝不足、目の疲れ、外傷等もないということでした。
一体、この寝違えの原因は何なのでしょうか?
何事も、過剰になると、体には悪影響を及ぼします。
何となく、悩み過ぎや悲しみ過ぎが不調の原因となることは、イメージしやすいかもしれません。
しかし、実は、喜び過ぎも影響してしまうのです。
今回の場合は、運動会を非常に楽しみにしていたそうです。
コロナが落ち着いて、ようやくできるようになった運動会です。
子供としては、晴れの舞台を本当に心待ちにしていたのでしょう。
その感情が、寝違えに関係の深い胸部の動きに影響を与えていたのです。
施術後は、横を向くのは楽になりました。
首の傾きは残っていますが、時間とともに改善していくでしょう。
感情は、肉体と一心同体です。
原因は必ずしも、物理的な影響だけではないのです。

