なぜ痛いのか
痛みを感じていても、それはなぜ痛いのか?
質問をすると、多くの人はこのように答えます。
分からない、見当がつかない。
筋肉が固くなっている。
炎症が起きている。
神経を刺激している。
血流が悪い。
一見すると別々な答えの様に感じますが、実はその根っこは一緒です。
一言で言うと、血流が悪いのです。
筋肉が固くなっているのは、組織の代謝が滞っているからです。
血流の悪いと筋細胞の代謝が進まず、柔軟性が失われてしまいます。
炎症も、血流が関係しています。
炎症が起きると痛みを感じる物質が組織内に放出されますが、血流が悪いと組織内に留まり続けます。
組織のダメージによって炎症は起こりますが、その回復には、やはり血流が大事です。
神経への刺激も同じです。
神経は酸素不足に弱い組織です。
血流不全によって酸素が行き渡らなくなると、神経は痛みや重だるさといった危険信号を発します。
良く言われることに、固くなった筋肉が神経を圧迫しているからだ、ということがありますが、その根底には血流不全があるのです。
血流は治癒力の根本です。
すべてのものは流れていて、流れが止まると終わりを迎えます。
極言すれば、施術も、血流の改善が目的なのです。

