夏に弱い臓器
暑さは体力を奪います。
連日の猛暑続きで、早くも夏バテの方もいるのではないでしょうか。
体内でも、臓器がすでにバテているかもしれません。
夏場にバテやすい臓器は、特に腎臓です。
腎臓は水分の調節をする臓器であり、夏場は特に大忙しです。
汗で失われた分の水分調整、逆にがぶ飲みした際の水分調整、減ったり増えたりの水分調節に大忙しです。
水分が足りない場合、腎臓への血流量が減少します。
腎臓は、栄養の再吸収とともに、体内の老廃物を除去しています。
血流の減少は排せつに影響し、腎臓がダメージを受ける可能性があります。
また、がぶ飲みによる水分量の増加も見逃せません。
水分量の増加によって、逆に腎臓は仕事が増えて負担になります。
体内のミネラルバランスにも影響するため、腎臓は大忙しなのです。
東洋医学的には、腎臓はエネルギーを司ると言われています。
腎臓が疲れているとエネルギーの流れに影響し、実際に疲れを自覚するようになります。
エネルギー切れの夏バテは、腎臓への負担によっても引き起こされるのです。
普段、腎臓を意識することはないかもしれませんが、夏は腎臓を意識して欲しい季節です。
汗をかく暑い日は、特に腎臓は大忙しです。
そんな時は、なるべく休息を取り、こまめな水分補給を心がける。
エネルギーに関係する腎臓への優しさは、回りまわって自分が元気に跳ね返ってくるのです。

