椎骨動脈解離とは
千鳥のノブさんが体調不良のために1か月間休養するそうです。
椎骨動脈解離という病気と聞きましたが、一体どのようなものなのでしょうか。
動脈は内膜、中膜、外膜の三層構造をしています。
このうち一番内側にある内膜に、何らかの理由で傷がついて、そこから血管の壁に血液が入り込み、血管が裂けていく状態を動脈解離と言います。
頭に血液を供給する動脈には、頚動脈と椎骨動脈の二つがあります。
首の胸鎖乳突筋に沿って走る動脈が頚動脈で、首の骨の中を走るのが椎骨動脈です。
この骨の中にある椎骨動脈が裂けた状態にあるのが、椎骨動脈解離です。
解離が起こると、とても痛いと言います。
中でも大動脈解離が有名ですが、引き裂かれるような痛みで全身が冷や汗でびっしょりとなるそうです。
血管壁には、神経が走っているので、それが直接刺激されるためです。
この椎骨動脈の解離でも、突然の激しい頭痛が起きるそうです。
しかし、頭痛はまだ初期の症状であり、放っておくと大変なことが起きます。
血栓ができて脳梗塞を起こしたり、クモ膜下出血の原因になり、命に関わってくるのです。
今回の場合も、早めに見つかって、ノブさんは命拾いをしたのではないでしょうか。
いずれにせよ、早く良くなって、また元気な姿をテレビで見せて欲しいです。

