症例報告 50代 男性 慢性腰痛
慢性的な腰痛をお持ちの男性です。
仕事中座っていると、徐々に腰が痛くなり、座っていられなくなってしまうそうです。
しかし、ずっと立った状態でも、やはり腰が痛くなってしまうということでした。
病院でも、腰の骨が変形していると診断されたと言います。
痛み止めを処方され、日常的に服用しているそうです。
医師からは、もうちょっと酷くなったら手術をしましょうということを言われているということでした。
立ち姿を見ると、身体が傾いてしまっています。
痛みから逃れるために、自然と身体が側弯してしまっているのです。
筋肉自体も固く、身体の余裕がありません。
慢性的なだけあって、なかなかの症状です。
身体の代謝を調べていくと、糖の代謝が落ちています。
また、重金属や腸内性菌の影響、エストロゲンの過剰といった反応がでます。
アレルセラピーでこれらをリセットし、まずは治癒力が働きやすい土台を整えます。
なぜ腰痛が起こるのでしょう?
確かに、腰の骨の変形は腰痛の原因の一つかもしれません。
しかし、なぜ腰の骨が変形してしまったのでしょうか。
身体を診ると、胸椎が動いていません。
そのため、胸椎の動きを腰椎よって肺が固くなったのが影響しているかもしれません。
掘り下げていくことによって、真の原因にアプローチすることができます。
身体との対話によって施術のポイントを見つけて、固さを取っていきます。
大まかに言うと、心臓、肺、骨折の跡、肋骨、これらからの影響を強く感じました。
施術後は腰が楽になったそうです。
来た時より、身体もまっすぐになっています。
一回だけで完治するパターンではありませんが、施術を重ねるごとに良くなっていくでしょう。
痛み止めは、あくまでも対処療法です。
すでに慢性化している痛みの場合、それだけで良くなるのを期待するのはなかなか難しいかもしれません。
症状の改善のためには、何が原因なのかを掘り下げる。
時間の経過とともに、原因は深いところに沈んでしまっているのです。

