薬で健康になれるのか?
日本は薬大国です。
医者にかかかると必ず薬を処方され、患者も薬がないと不安に思います。
私たちには病気は薬で治すものというイメージが染みついてしまっています。
先日患者さんから、念のために血圧の薬を出しましょうと、医者に言われたというお話を聞きました。
血圧の薬は分かりますが、念のためとは一体どういうことなのでしょう。
薬は化学物質であり、必ずしも良い効果ばかりではありません。
リスクを天秤にかけて、総合に判断したのかもしれませんが、それでも、その表現には疑問を呈します。
たかだか一桁程度の数値を下げる薬の、一体何が念のためなのでしょうか。
世界の人口の中で日本人の割合は1.5%にしか過ぎません。
しかし日本人が世界の薬の約10%を消費しています。
これは世界で一番の消費量です。
一時期、デイサービスのお手伝いをしていましたが、食事時の薬の量に驚かされました。
少ない人でも2~3錠、多い人だと10錠以上の服用量です。
果たして、本当にそれだけの量が必要なのでしょうか。
先日、ブログでも書きましたが、不眠症の知人は必要もない薬を医師から処方されていました。
なぜ、こんなにも薬が出されるのか。
やはりそこは、お金の問題でしょう。
これだけの薬を飲んで、果たして日本人は健康になっているのか。
それならば、なぜ医療費が増大しているのか。
薬は本当に健康への架け橋なのでしょうか。
自分の身体に関心を持てば、健康になります。
自分の身体に責任を持てば、健康になります。
自分の身体を信じれば、健康になります。
多くの人は、治癒力という素晴らしい力があることを忘れてしまっているかもしれません。

