怖い一面もある

アスコルビン酸を聞いたことがありますか?
実は、アスコルビン酸はビタミンCの別称です。

ビタミンCは美容や健康に効果的な成分とされています。
抗酸化作用があり、コラーゲンの生成のために必須の栄養素です。
副作用も少ないとされ、サプリとして飲んでいる人も少なくないかもしれません。

しかし、ある物質と結びつくと、発がん性物質が発生する危険性があるのをご存知でしょうか?
それは、安息香酸ナトリウムという物質です。
日常的に身近な成分で、清涼飲料水などに防腐剤として添加されています。

この安息香酸ナトリウムは、ビタミンCと反応するとベンゼンという物質ができます。
ベンゼンは元々毒性を持つ物質で、さらには骨髄に影響するため白血病の原因になると言われています。

飲料水に使われている量は基準の範囲ではありますが、それは単体での数値です。
また、他の食品と一緒に摂取した場合はどうでしょう。
添加物全般に言えることですが、複数の添加物による悪影響はあまり考慮されてはいないのです。

良かれと思ってしていることが、かえって身体に悪いこともあります。
臨床上、特に思うのが、プロテインの摂り過ぎによる肝臓への負担でしょうか。

サプリメントも薬であり、化学物質です。
精製されたビタミンが必ずしも身体に良いとは限りません。
リスクがあることを知っておくべきではないでしょうか。