気の正体は赤外線?
気とは一体何なのでしょうか。
医学的な解釈では、手から出ている赤外線が気の正体だということになっています。
気功を受けて、肩こりや腰痛が良くなったという話は決して珍しくはありません。
しかし、この効果は本当に赤外線によるものなのでしょうか。
赤外線には暖める効果があります。
例えば、赤外線グリルでは、遠赤外線効果で肉が美味しく焼けるという説明があります。
これは赤外線グリルが、フライパンのような表面だけの加熱ではなく、均一に熱が加わるためにふっくらと焼き上がるからです。
医療機器にも、赤外線の効果を利用した患部を暖めるヒーターがあります。
私は過去に、整形外科に勤務していました。
患者さんには毎日赤外線を当てに来る方がいましたが、それで良くなったという方は一人も知りません。
ただ、効果は分からないけど暖かくて気持ちがいいからというのが、みなさんの本音でした。
気とは、身体を動かしているエネルギーだと私は考えています。
見えるわけではありませんが、良くないところには気の滞りを感じます。
そして、改善すると、流れ、通ったような感覚があります。
エネルギーは他のエネルギーに変換できます。
例えば、電気のエネルギーを熱に変えているものが温熱ヒーターです。
気を当てていて感知された赤外線とは、気の一部が熱に変換されたものなのでしょう。
施術中、実際に多くの患者さんは私の手の暖かさを感じています。
気功では、通すという表現をしますが、やはり流れがある何かなのでしょう。
大自然において、すべてのものには流れがあり流れが無くなった時が、死です。
血液においても、流れが無くなると代謝が滞り、その場所は次第に腐っていきます。
気はエネルギーが生命の根源たるものだと、私は考えています。
しかし、それが証明されるのはまだまだ先の話になるかもしれません。

