オステオパシー≠テクニック

時々、何という施術法なのかを聞かれますが、私がしているのはオステオパシーです。
しかし、正確に言うと、オステオパシーの考え方に則った施術をしています。

厳密に言うと、オステオパシーとはやり方ではありません。
オステオパシーの原則を踏まえるものであれば、やり方は何だって構わないのです。
私はアレルセラピーやキネシオロジーも使いますが、やはりオステオパシーです。
ハリ治療であっても、オステオパシーの原則に則っていればそれはオステオパシーです。
それは他の療法であってもすべて同じなのです。

アメリカはオステオパシーの本場ですが、学会ではサプリメントやメディカルな薬の情報交換も活発です。
さらにエネルギー的な方法も認めていて、創始者のスティル博士は心霊治療家としても有名でした。
オステオパシーは非常に懐が深いのです。

施術家の中にはこれを勘違いし、テクニックだけでオステオパシーをしているとうそぶく方がいます。
確かにオステオパシーにはHLVA、直接法 、 間接法 、誇張法 、MET、カウンターストレイン等の多くの優れたテクニックが存在しますが、そこは本質ではありません。
本当のオステオパシーとは、テクニック云々ではなく、本質からは決してぶれない治療の姿勢なのです。

[オステオパシーの原則]
身体は一つの単位(ユニット)である。一人の人間とは、身体、心、及び精神の単位である
身体は自己調節、自己治療、健康維持能力を持つ
 構造と機能は相互に関与し合っている
合理的な治療は身体の調和、自己調節、及び構造と機能の相互関係の基礎的原理に基づいている。