前頭側頭型認知症とは
ダイハード、シックスセンス、アルマゲドン…。
これらはブルースウィリスが主演の大ヒット映画の数々です。
先日、彼が前頭側頭型認知症を患っているというニュースを聞いてビックリしました。
認知症は聞いたことがありますが、前頭側頭型認知症とは初耳です。
気になって調べてみました。
認知症とはそもそも、脳の障害によって日常生活や社会生活に支障をきたすようになった状態を言います。
物を覚えられない、今までできていたことができなくなるといった症状が有名ですが、怒りっぽく攻撃的になる、徘徊することも特徴的です。
一方、ですが、この前頭側頭型とは場所のことを指しています。
一般的な認知症が脳全体に萎縮が起こるのに対し、前頭葉や側頭葉前方という限定的な委縮が特徴的です。
前頭葉は”人格・社会性・言語”を、側頭葉は”記憶・聴覚・言語”を司る場所です。
そのため、社会性の欠如や抑制が効かなくなる、感情の鈍麻、言葉が出にくくなることが多いそうです。
残念ながら予後は不良で、ゆるやかに進行していき、6~8年ほどで寝たきりになってしまうといいます。
現状では画期的な治療法は確立されていないので、ブルースさんもちょっと難しいかもしれません。
しかし、私は、やはり脳内の循環障害の結果だと思うのです。
細かい部分に着目すれば、リン酸化タウたんぱく質やTDP-43の異常増加が見つかります。
これらはいずれも脳のゴミであり、処理されず蓄積してしまったことに原因があるのではないでしょうか。
整体的に考えると頭蓋骨には一定のリズムがあり、この動きが脳脊髄液の循環に関係しています。
動きの制限が長く続いたせいで、徐々に不要なたんぱく質が蓄積し、脳機能に異常を引き起こしている。
長い時間をかけてこのような症状を引き起こしているような気がします。
ブルースさんはアクション俳優として、さんざん無理をしてきたでしょう。
もしかしたらそのツケが、身体をむしばむ原因になっているのかもしれません。

