医学の進むべき方向
医療とは素晴らしい仕事です。
しかし、病気で苦しむ人がいるからこそ、成り立っている仕事でもあります。
医療とは、本当は無い方が良い仕事であるというのは、何とも難しいところです。
病気とは多くの場合、その前から何らかの異変が始まっています。
しかし、それに気づくことが出来ずに同じような生活を続けていると、今度は体の機能に異常が出ます。
そして、色々なひずみが身体の正常を妨げた結果が、病気なのです。
一度病気になってしまうと、良くなるのにはある程度時間がかかります。
機能と構造は関係していますが、病気になっているということは身体が壊れてしまっているのです。
しかし、あらかじめ異変に気付くことができれば、壊れる前に修理が出来ます。
医学において力を入れるべき分野は、本来予防なのです。
現代医学は優れてはいますが、病気は減るどころか増える一方です。
病気を治すことにばかり重きを置き、予防への意識が低いことがその原因でしょう。
予防の意識を持って普段から努力をすれば、必ず病気の数は減らせるはずです。
薬さえ飲めば良くなるというのは大間違いで、健康について多くの人が誤った認識を持っています。
食事もいい加減、運動不足、睡眠時間も少ない。
薬で一時的に症状が落ち着いたとしても、その原因が残ったままでは良くなるはずがありません。
医学は巨大なビジネスであり、病気が減ってしまったら困る人たちが大勢います。
陰謀論めいた話になるかもしれませんが、だからこそ、一人一人が気付いて実践する必要があるのです。

