そんなの関係ねぇ

親も肩コリだからしょうがない。
ウチはおばあちゃんの代から頭痛持ちだから…。
痛いのやツラいのは、もう遺伝だから仕方がない。
症状に対して、なんとなくそのように考えている方は多いかもしれません。

しかし、結論から言ってしまうと、ガンでさえも遺伝するわけではありません。
一部のがんには遺伝が関係するものもありますが、多くの場合は環境因子です。
同じ遺伝子を持つ双子でも、全く同じ病気になるわけではありません。
暴飲暴食、運動不足、さらにストレスフルな環境であるなら、誰しもが病気になってしまうでしょう。
病気になるかどうかを決めるのは、日ごろの生活習慣です。

遺伝子こそがすべてであるという考え方は、古い考え方とされています。
以前は設計図であるゲノムさえ解析できれば、病気はなくなると考えられていました。
2003年にヒトゲノムは全て解析されましたが、それから20年経った現在、病気は無くなっていません。
やはり環境こそが大きく左右しているのです。

病気のなりやすさは遺伝子のオンオフによって決まり、それは環境要因によって変わる。
それは、痛いやツラい等の身体の症状においても同じです。

何が負担になっているのか?
その負担を減らすにはどうしたら良いか?
栄養状態に問題はないか?
運動は足りているか? 

整体も必要かもしれませんが、見直すべきは、まず周囲の環境なのです。