音の正体

膝を曲げた時になる”ポキッ”や”パキッ”という音。
なんで鳴るのか気になった人は多いのではないでしょうか。

この音の正体は、関節内の気泡が弾ける音というのが定説です。
しかし、連続して鳴る場合もあるため、イマイチ疑問が残る説明です。
ただ、音が鳴ったとしても、痛みを感じなければ問題はないでしょう。

注意しなくてはならないのは、普段は鳴らないのに、急に鳴ることが多くなったというパターンです。
関節は負担を代償することが多い部位です。
この場合は、何らかの理由によって関節の噛み合いがうまくいっていないということが考えられます。
例えば、筋肉のバランスの不均衡でも起こりますし、関節の変形が進行しても発生します。
放置しておくと、後で何らかの痛みに発展してしまうかもしれません。

また、音が”ギシギシ”や”ミシミシ”等の場合は、特に注意が必要です。
これらの音は、骨と骨がぶつかり合うことによって発生する音です。
関節は軟骨で覆われていますが、その軟骨がすり減ってしまいぶつかり合っている恐れがあります。
この場合は、できるだけ早い段階での対処が必要でしょう。

音も、体が発するメッセージです。
普段と違う音は何かの異常が起きている証拠。
異音を感じたら、酷くなる前に専門家の判断を仰ぐことをおすすめします。