忍び寄る熱中症

先日、競走馬が熱中症で亡くなるというニュースがありました。
私は競馬に詳しくはないですが、菊花賞馬ということなので非常に優秀だったようです。
まだ4歳ということなので、若すぎる死でした。

しかし、馬が熱中症で亡くなるというニュースは今まで聞いたことがありません。
馬は元々、暑さに弱い生き物ということなので、この暑さは相当堪えたのでしょう。
いかに今年が異常なのか、それを表すような出来事です。

人間も、この連日の暑さによってダメージを受けています。
この間の患者は、急な体調不良で病院で見てもらったら、実は熱中症だったという方がいました。
しかし、炎天下でなってしまったわけではなく、エアコンの効いた室内での出来事だったようです。
暑さの負債がどんどん積み重なり、体調を崩してしまったのでしょう。

熱中症は、身体の熱がうまく排出できなくなってしまった状態です。
酷いと内臓がゆであがってしまい、多臓器不全によって死に至ります。
治療法はなく、ひたすら安静にして身体の回復を待つ以外にありません。

暑い時には無理は禁物。
今後我々は、夏に対する認識を変えていかなくてはならないのかもしれません。