日常を侵食するマンデラエフェクト

マンデラエフェクトという言葉をご存じでしょうか?
ウィキペディアでは、事実と異なる記憶を不特定多数の人が共有している現象と説明しています。

この言葉は、語源がネルソンマンデラから来ています。
存命中にも関わらず、80年代に獄中死していたという記憶を持つ人が多数現れたことがその由来です。

その記憶を持つ人々の体験談は、実に具体的で、嘘をついているようには思えなかったと言います。
内容は事実と矛盾する架空のものだったそうですが、その人たちの大部分はそう記憶していたそうです。

また、
・フォルクスワーゲンのロゴが実際と違いVとWが繋がっていた記憶
・キットカット(Kit Kat)のロゴにハイフン(Kit-Kat)があった記憶
・天安門事件の無名の反逆者が戦車の前から立ち去ることはなく轢き殺された記憶
・ケネディ暗殺事件のオープンカーが6人乗りではなく4人乗りだった記憶
・C-3POはシリーズを通して全身金色で実際のように右脚だけ銀色ではなかった記憶

ネット検索すれば、それこそ数えきれないほどの具体例を見ることができます。

私も小さなマンデラエフェクトを経験したことがあります。
喘鳴という言葉の読み方についてです。

ぜんそくの特徴的な症状には、ヒューヒューとなる呼吸音があります。
この症状を喘鳴(ぜんめい)というのですが、以前の読み方は”ぜいめい”だったような気がするのです。

20年以上前の話です。
私は当時、ぜんそく持ちでした。
それでこの言葉を知っていたのですが、漢字の読み方間違えるのが嫌で、辞書で調べた記憶があります。
その時の私の記憶では、確か、”ぜいめい”だったと思うのです。

これは全く私の勘違いなのでしょうか。
一説によるとマンデラエフェクトとは、現実世界へのパラレルワールドの干渉ということですが…。
もしかすると、どこかに”ぜいめい”がメジャーな世界が存在するのかもしれません。