ジュネ―の法則の破れ

この間年が明けたばかりだと思っていたら、それももう一週間以上前の出来事です。
大人になるとしみじみ思いますが、本当に月日が経つのはあっという間です。

この年を取ればとるほど時間の経過を早く感じる現象をジュネ―の法則と言います。
10歳の子供が感じる1年は10分の1ですが、30歳の大人が感じる1年は30分の1の長さです。
あくまでも主観的な感覚ですが、大人には大いにうなずけるところがあります。

しかし、この時間の経過の感覚が、主観的なものであるというところは非常に重要です。
時間は平等ですが、その感じ方は自分の解釈次第だからです。
時間の感覚は、その時間内にした新しい経験の量に関係しています。

例えば、初めて行く場所は、行きは遠く感じ、帰りは近く感じたことはないでしょうか。
これは誰しもが経験したことのある典型的な例だと思います。

歳をとると新しい経験が少なくなり、ルーチンワークが多くなります。
しかし、新しいことに積極的に取り組むような日々なら、時間を噛みしめることができるでしょう。

時間は平等ですが、その解釈はとても主観的です。
時間が速いと感じてしまうのは、何か新しい経験が足りていないのかもしれません。