急性硬膜下血腫とは
漫画家・鳥山明さん(68)急逝 3月1日に急性硬膜下血腫のため
『ドラゴンボール』『Dr.スランプ』などの名作を生み出してきた漫画家の鳥山明さんが2024年3月1日に急性硬膜下血腫のため亡くなっていたことが分かりました。68歳でした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1704333a2cf73ddbce982d56738287cb115f0e9d
急性硬膜下血腫。
字面は難しいですが、病態はその名前の通りです。
脳は頭蓋骨の中で膜に包まれています。
その膜は3重構造になっていて、硬膜は一番外側にある膜です。
触ってもらえればわかるように、頭蓋骨は固い骨です。
そのため脳は、外からの衝撃にはある程度耐えられるようになっています。
しかし、内部からの損傷には弱く、中で出血が起きると、脳は大きく圧迫されてしまいます。
こうなってしまう原因としては、転倒で頭を強く打ったといった外傷がほとんどです。
受傷直後から意識障害に陥ることがほとんどで、放っておけば脳が壊死してしまうでしょう。
つまり、急な外傷によって(急性)、脳と硬膜の間で出血が起こり(硬膜下血腫)、脳が損傷してしまった。
それが急性硬膜下血腫です。
何があったのかは分かりませんが、何か不慮の事故等に見舞われてしまったのでしょうか。
急な訃報がショック過ぎて、何だか言葉が出ません。
手塚治虫は漫画の神様として称えられていますが、鳥山明もそれに並ぶレジェンドでしょう。
その功績を考えれば、この世での役目は十分すぎる程果たしているのかもしれません。
あの世では、ドラゴンボールのキャラクターである閻魔様や界王様には会えるのでしょうか。
もしかすると、ドラゴンボールが本当にあるかもしれないし、生き返る可能性だってあるかもしれません。
鳥山氏は案外、向こうで楽しんでいるのではないでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。

