剥離骨折とは

小池都知事、始球式で骨折 全治2カ月、プロ野球試合

東京都は7日、小池百合子知事が6日に神宮球場であったプロ野球の試合で始球式に臨んだ際、左膝関節を剥離骨折したと発表した。全治2カ月で、主な公務は当面テレワークで対応する予定としている。

小池都知事が始球式で剥離骨折したことが話題になりました。
剥離骨折とは一体どんな骨折なのでしょうか?

剥離骨折とは、筋や靱帯、腱と骨との付着部で起きる、骨の一部が引き剥がされて生じる骨折のことです。
骨の一部がはがれるような骨折で、骨がボキっと折れるわけではありません。
腱や筋肉の付着が多い、骨盤や足関節、膝関節などに生じやすい骨折です。

剥離骨折は通常の骨折に比べると治りが悪いことが知られています。
筋肉や腱の付着部で起こるため、骨折部が離れやすくくっつきにくいのです。
特に完全に骨片が剥離した状態だと、非常に厄介です。
骨の変形や腱の機能障害が生じやすいため、小池都知事も予後が心配されます。

剥離骨折は、通常は成長期のスポーツをする児童に多い骨折です。
骨折時の動画を見ましたが、投球時に足が滑ったように見えました。
健康であればなんてことのないハプニングですが、小池都知事は骨粗鬆症が進んでいたのでしょうか。
子宮筋腫で子宮を全摘していることから、元々リスクは高い状態にあったのかもしれません。

一日でも早い回復をお祈りしております。