失われた健康はお金では買えない

先日、ハンターハンターの最新刊が発売されました。
10月には連載が再開されることもあり、私もツイッターで原稿の進捗状況を見守っています。
ファンとしては再開の日が待ち遠しい毎日です。

ハンターハンターは長期休載する漫画で有名ですが、その理由は作者の腰痛にあります。
腰が非常に悪く、座って仕事をすることが困難だと言うのです。
そのため腰の悪化がツイートされると、休載を思わせるためドキッとしてしまいます。

こういったツイートがあると、必ず腕自慢の同業者が私にお任せくださいといったコメントを残します。
しかしよくよく考えると、腰痛は漫画家の職業病です。
富樫氏ともあれば、すでに名医やゴッドハンドにを紹介され、お世話になっていてもおかしくはありません。
実際、施術を受けて一時的には楽になったというツイートを過去に見かけたことがあります。
そのゴッドハンドの腕を持ってしても、良くならないという腰痛は、やはり相当なものなのでしょう。

ハンターハンターには能力を強化するための方法に、誓約と制約というルールがあります。
もしかすると富樫氏は、漫画の面白さ(制約)と引き換えに腰の健康(誓約)を差し出てしまったのかもしれません。

真面目な話をすると、どれだけお金を払ったとしても、今のところ腰痛をリセットする方法は存在しません。
どれだけ富を得ていようが、名声を得ていようが、一度失われてしまった健康は取り戻すのが難しいのです。