施術方法の変遷

先日までは叩く一辺倒でしたが、また色々と変わってきています。
タッピングは非常に効果の高い方法ですが、やはりそれだけでは十分ではないことに気づきました。

新しいことは魅力的であり、優れていると考えがちです。
しかし、古いものの中にも、気づいていない価値があるかもしれない。
最近は、そう思い直して、一部昔のやり方に戻っています。

私はキャリアの大半を治療院での勤務経験ですが、そこで培ったものはほとんど使っていません。
私が開業した理由の一つでもありますが、そこでのやり方ではなく、自分のやり方を表現したかったからです。
それが、私にとってのオステオパシーとアレルセラピーです。

以前の治療院でしていたのは、一般的にイメージされるような整体です。
大体が手順の決まったルーティーンでの施術です。

オステオパシーでは一番強い制限を重視し、それを開放します。
そのため、オステオパシーでの学びを深めるにつれて、手数の多いルーティーンでの施術が野暮ったく覚えてしまったのです。
しかし、それをするだけである程度変化を起こすことができるという、ルーティーンの良さに最近気づくことができました。

持っているものは何でも使え。
確かに培ったキャリアを使わずにいるのは、もったいない以外の何物でもないな。
40年続いている治療院の技術が悪いわけはない。

そんな理由から、最近はトントン一辺倒を卒業し、いわゆる整体っぽい感じに変化しています。