心臓は内臓のリーダー
東洋医学では、五臓を中心として体を考えます。
五臓とは、実体ではなく、概念としての肝、心(循環器系)、脾(消化吸収系)、肺、腎の働きの事です。
五臓が連携することで、人体は正常に機能していると考えられています。
この五臓の中でリーダー的な役割があるのは心です。
心を中心として、五つの系統が相互に協調することで、体は機能しています。
それでは、なぜ心だけが特別なのでしょうか。
漢字を見ると分かりますが、心以外の臓器には、月(ニクヅキ)が付いています。
心は、精神を持った臓器だからです。
心は、物理的な肉体以上に影響を与え、体を支配しています。
例えば、嬉しいことがあれば体は軽くなるし、気が乗らないと体は重くなります
また、傷は時間が経てば必ず良くなりますが、心の傷はそうとは限りません。
心の影響は、体以上に大きいのです。
最近、心臓へのアプローチで大きく体が変化することに気付きました。
以前から知識としては知っていましたが、それを実感したのは最近の話です。
やはり心臓は、特別な臓器のようです。

