麦門冬、六君子湯、女神散
【麦門冬(ばくもんとう)】
たんをあまり伴わない、コンコンと乾いたせきが続く時や、かぜの後にせきだけが残るようなときに用いられる漢方薬。
口やのどが乾燥している、たんがのどにへばりついて出しにくいという症状に適している。
麦門冬湯は、体を潤す働きをするを「水」を補うことで気管支を潤し、乾いたせきや気管支炎などの症状を改善する。
【六君子湯(りっくんしとう)】
食欲がない、消化不良など胃の不調に用いられる漢方薬。
もともと胃腸が弱い方に適している。
六君子湯は「気」を補い、胃の中の「水」をさばくことで、胃の働きを整え、食欲不振や消化不良などの症状を改善する。
【女神散(にょしんさん)】
血行不良など、「血(けつ)」のめぐりが悪くなった「瘀血(おけつ)」によって起こる「血の道症」に用いられる。
のぼせやめまいなどがある人の、産前産後の神経症(不安や不眠など)、月経不順、更年期障害、神経症に使用される。

