ヒカキンの病気
YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんが「HikakinTV」を更新し、「指定難病になり入院して全身麻酔で手術することになりました」と明らかにしました。この指定難病の好酸球性副鼻腔炎とはどういう病気なのか、解説します。
鼻のまわりには副鼻腔という空間があり、ここに炎症が起こることを副鼻腔炎といいます。副鼻腔炎は短期間に起こっている急性副鼻腔炎と、3か月以上の長期に続く慢性副鼻腔炎があります。この慢性副鼻腔炎の一種が好酸球性副鼻腔炎です。
一般に、慢性副鼻腔炎は少量の抗生剤(マクロライド系といわれるもの)を長期に内服し、難治性の場合は内視鏡手術が行われるという流れで治療が行われることが多いです。これらの治療でも治療に難渋する、難治性の慢性副鼻腔炎として知られているものの一つが好酸球性副鼻腔炎です。特徴としては鼻茸(鼻ポリープ)があること、喘息を合併している方が多いこと、嗅覚障害がある方が多いこと、痛み止めで息苦しくなるなどのアレルギー症状が出た方がなりやすいこと、副鼻腔の中でも篩骨洞といわれる部位に炎症が強いことが多いこと、などです。この鼻茸や副鼻腔の粘膜に好酸球という細胞が多いという特徴があり、そこから好酸球性副鼻腔炎という名称になりました。
人気ユーチューバーのヒカキン。
あまりユーチューブを知らない人でも名前ぐらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
そのヒカキンはどうやら好酸球性副鼻腔炎だったようです。
好酸球性副鼻腔炎は慢性的な副鼻腔炎で、患部には好酸球という白血球が多く見られることからこの名前がついています。
副鼻腔は、頭蓋骨に存在する空間です。
副鼻腔は行き止まりであるため、構造的に炎症を起こしやすいと言われています。
しかし、すべての人が副鼻腔炎になるわけではありません。
整体的には、頭蓋骨の動きが制限されてしまうと、鼻汁の排液がうまくいかなくなると考えられています。
恐らく、頭を触ればカチコチになっているでしょう。
そもそも、ヒカキンは健康ではないのでしょう。
ユーチューバーとして成功しているヒカキンですが、日々、動画の撮影と編集に追われるストレスフルな生活です。
ユーチューブの初期の頃に比べると体重も増え、運動もあまりできていないような印象です。
長年そういった生活を続けていることで、体がうまく機能しなくなってしまったのでしょう。
手術で良くなれば良いですが、生活を改めなければ、時間の経過とともに再発してしまうでしょう。
あくまでも投薬や手術は症状を抑えるものであり、根本治療ではないからです。
病気とは、今までの自分の行いによって作り出されたものです。
治すこととは、自分の習慣を見直すことに他ならないのです。

