原発不明ガンとは

森永卓郎さん 死去5時間半前までラジオ出演検討も盟友に初めて「お休みしまーす」 番組で最後の肉声公開

ステージ4の原発不明ガンを公表し、闘病を発信し続けた経済アナリストの森永卓郎(もりなが・たくろう)さんが67歳で死去してから一夜明けた29日、親交のあった仕事仲間らから悲しみの声が上がった。
亡くなる当日の朝までラジオ出演を検討しており、最後の肉声も番組で流された。
がんに負けずに走り続けた姿は多くの人に勇気を与えた。

経済アナリストの森永卓郎さんが原発不明ガンで亡くなりました。
この原発不明ガンとは、普通のガンとは何が違うのでしょうか?

森永さんはガンが進行し、色々な場所に転移をしていました。
転移したガンは、転移元と同じ性質を持っています。
例えば、肺ガンが骨に転移したとしても、治療は肺ガンにするものと同じ治療をします。
これは、転移したガンが、肺ガンの性質を持った骨ガンだからです。

このため、どこから転移したガンなのかという情報は、治療を左右する重要な情報です。
しかし、原発不明ガンは、その名の通りどこから転移したものかが分からないガンです。
そのため、早期発見が難しく、特定している間にも進行が進んでしまいます。
また、治療法も確立されていないことから、予後があまり良くありません。
1年生存率は25%未満、5年生存率は10%程度と言われています。

森永さんはザイム真理教という著作を皮切りに、色々なインタビュー等で日本の闇を明るみにしました。
末期ガンであれば普通は療養しますが、森永さんは真実を伝えるために仕事を続けることを選んだそうです。
日本の明るい未来を願う森永さんの意志は、決して無駄にしてはいけないものでしょう。

非常に惜しい人を亡くしました。
ご冥福をお祈りいたします。