病原体ではなく体を疑え

トリプルデミックに加え「肺NTM症」が増加 土壌や水回り…日常に潜む感染リスク 咳やたんが3週間続いたら受診を 

新型コロナ・インフルエンザ・マイコプラズマと3つの感染症の同時流行「トリプルデミック」。
これに加えていま注意が必要なのが「肺NTM症」だ。
完治が難しいというこの感染症。
咳や痰が3カ月以上続いている人は感染している可能性がある。

抗酸菌のグループのうち、結核を引き起こす「結核菌」とハンセン病を引き起こす「ライ菌」を除いた菌を、まとめて非結核性抗酸菌=NTM菌という。
それが肺に感染して発症するのが「肺NTM症」だ。
感染経路について白﨑医師は「NTM菌は土壌や水辺など自然の中にいる菌で、そういうところから吸入して感染する。
土いじりをしていて土埃を吸い込んだり、シャワーヘッドに菌がついていてそれを浴室で吸い込んだりして発症するといわれている」と説明する。

なぜ、自然界に当たり前に存在している菌に感染してしまうのでしょうか。
病気は細菌やウィルスによって引き起こされるという病原菌仮説は、現代医学のメジャーな考え方です。
しかし、この仮説が正しければ、肺NTM症は庭いじりをするすべての人が、感染してもおかしくはない病気になってしまいます。

身近にインフルエンザの感染者がいても、かからない人がいます。
逆に、すぐどこからか病気を貰ってくる人もいます。
高齢者が病気にかかりやすいのは、免疫力が低下しているからです。
肺NMT症が中高年女性に多いのは、更年期と免疫の絡みで免疫力が低下している方が多いからです。
感染するしないは、結局、その人の健康状態次第なのではないでしょうか。

ウィルス干渉を無視したトリプルデミックは、今までに経験したことのない事態です。
これは、日本人の体がおかしくなっているから、とは考えられないでしょうか?