敗血症とは

和歌山県の岸本周平知事が死去、68歳 敗血症性ショックで

和歌山県の岸本周平知事(68)が15日、敗血症性ショックで死去した。
14日に知事公舎の寝室で倒れているのが見つかり、病院の集中治療室で治療を受けていた。

県によると14日午前10時15分ごろ、公舎の寝室で意識がない状態で倒れている岸本知事を、秘書が見つけた。
岸本知事は搬送先の病院で15日午前9時33分に亡くなった。

 岸本知事は11日に腰のあたりの痛みを訴え、12日の大阪・関西万博の開会式を欠席。13日は関西パビリオンのイベントでみこしを担ぐなどし、和歌山市内の公舎に戻っていた。

敗血症は、世界的に見ると、5人に1人が亡くなっている病気です。
一体どのような病気なのでしょうか?

敗血症はざっくり言うと、感染症の一種です。
通常、感染症による反応は、感染が起きている部位に限定されます。
例えば、ものもらいであれば、瞼に限定された感染症です。
しかし、敗血症の場合は全身性の反応が起こってしまい、時には重要臓器まで機能不全に陥ります。
敗血症が血圧の異常低下を引き起こし、血液の供給不善によって内臓が働かなくなってしまうのです。

原因としては免疫機能の低下が疑われますが、岸本知事も相当体が悪かったのではないでしょうか。
ご冥福をお祈りいたします。