血管腫
血管腫は、血管が異常に増殖したり拡張したりしてできる良性腫瘍である。
皮膚の中や体内の他の部分で発生し、赤色または紫色のかたまりに見える。
通常は自然に消退するが、大きさや部位によっては治療が必要になる場合がある。
大きく分けて「血管腫」と「血管奇形」の2種類がある。
【血管腫の種類】
乳児血管腫 (いちご状血管腫):乳児期に最も多く、皮膚の表面に赤く盛り上がった状態になる。
単純性血管腫:生まれつきある赤あざで、血管の異常な集合により形成される。
海綿状血管腫:血管がスポンジ状に集合して形成される。
老人性血管腫:20代以降に発生する赤いぽつぽつとしたもので、加齢とともに増える傾向がある。
【血管奇形】
血管奇形は、血管が異常に集合して形成されるものである。
血管腫とは異なり、自然に消退することはない。
血管奇形も、単純性血管奇形、海綿状血管奇形など、様々な種類がある。
【症状】
痛みや痒みはないが、場所によっては痛みや出血などを引き起こすことがあります。
巨大なものだと、周囲を圧迫し、運動機能障害を引き起こすことがある。
【治療】
レーザー治療、内服薬治療、手術
血管奇形では、血管が異常に集合しているため、手術や硬化療法などの治療が必要になる場合がありますことがある。


