反抗期がない最近の風潮
約2人に1人が「反抗期ない」心配すべき?母親と子どもの関係性にも変化「友達親子」が近年増加傾向か
親子関係をめぐるあるアンケート調査の結果が、いま話題となっています。
今年3月、16歳〜23歳の現役学生600人を対象に行われたアンケート調査で、実に48.3%の学生が「反抗期がなかった」と回答しました。
調査結果に男女差はなく、約2人に1人が反抗期が無いことが分かったのです。
「うちの子どもに反抗期が来ない…」と心配になる親御さんも少なくないはず。
成長過程で反抗期が無いことは問題ないのでしょうか。 児童精神科医に話を聞きました。
「かつては思春期における反抗期がないことを問題視される時代もあったんですけど、近年の研究では、反抗期のあるなしで子どもの精神発達であるとか、自立が遅れるということはないというふうに言われてます。」
また、近年母親と子どもの関係性にも変化が生まれています。
友達のような関係性の親子、いわゆる「友達親子」という言葉がよく聞かれるようになりました。
昭和の時代は要するに縦の関係で、親が子どもを指導するという上下関係があったと思うんです。
それが平成になって、子どもの特性を子どもの視点から理解しようという考え方が出てきて、いま令和の時代になって、子どもとの横の関係、対等な人間関係が増えてきたんです。 それによって友達親子が増えてきたという過程があるんじゃないかなと思います。
私の娘は中学二年生です。
いわゆる反抗期真っ只中ですが、今のところ大きな反抗といったものはありません。
我が家も、まさにこの記事のような状況にあるのでしょうか。
翻って考えると、私自身の反抗期は酷かったと思います。
中学から上京して実家を出るまでの間、必要なこと以外はほとんど親と話しませんでした。
家の壁にも穴を開けましたし、両親には大きな心配をかけたと思います。
原因には、この記事にあるように、コミュニケーションの問題があったと思います。
実家は自営業で忙しかったため、私は親にあまり構ってもらったという記憶がありません。
日曜日はいつも仕事だったため、小さな頃は暇で仕方のない日曜日が憂鬱でした。
親からすれば、子供を育てるために必死だったのでしょう。
しかし、子供にはそんなことは分からないし、いくら物が与えられたとしても、親からの愛情に勝るものはありません。
反抗期の根底には、愛情を伝えるコミュニケーションの不足はあるでしょう。
そんな経験を反面教師として、私は子供との時間を大切に思っています。
もちろん覚悟はしていますが、あわよくばこのまま過ぎ去ってくれと、内心思っている今日この頃です。

