血は高い!!
先日に引き続いて血の話です。
今は禁止されていますが、昔は血を売ることができました。
結構いい値段だったようで、1962年の時点で400㏄が1200円で売れたようです。
当時は初任給が14000円の時代なので、現在の価値で換算すると13000円程度でしょうか。
生活に困窮し、血を売って生計を立てていたという人も多かったようです。
それが問題となって、現在は日本赤十字社が献血を請け負い、加工して販売しています。
日本赤十字社は400㏄の血液を18000円で販売しています。
タダで手に入れたものをこんな値段でという意見もありそうですが、献血にもコストがかかります。
また、営利目的の企業ではないので、運営費等を考えると仕方がないのかもしれません。
しかし、これで驚いてはいけません。
世の中にはもっともっと高い血があるのです。
その中の一つがカブトガニの血です。
カブトガニは青い血をした生き物です。
それは酸素の運搬に鉄ではなく銅を利用しているためです。
しかし、色がキレイだから高いわけではありません。
カブトガニの青い血は、細胞内の毒素が検出できる、とても希少な液体なのです。
簡単に言うと、カブトガニの血は毒を持つ細菌を固めてしまう性質があるのです。
そのため、1リットル当たり200万円ほどで取引されています。
カブトガニと人間の血を比べると、61倍の価格差があります。
世の中にはすごい血液もあったものです。

