めまいが増えています
めまいの患者さんが増えています。
季節の変わり目である春は、何かと身体への負担が大きい季節です。
寒暖差や環境の変化、身体自体も冬から春の身体へと変化をしています。
その影響によって、どうしても身体が不安定になってしまうからでしょう。
実は変化に対応するために、春はエネルギーを多く消耗してしまう季節です。
東洋医学において腎臓は、体液の調節と共に、エネルギーを司る臓器であると考えています。
エネルギーが不足したことによって体液のめぐりがうまくいかなくなったことも、原因にはあるのです。
西洋医学においても、耳由来のめまいは、内耳の血流が原因であると考えています。
そのため、めまいの治療には血流を調節する薬や、利尿作用のある薬が処方されます。
病院でも、両者のいいとこどりで、漢方を併用するところも少なくはありません。
傾向としては、元々胃腸の働きが弱い方や、天気の影響を受けやすい方に多いでしょうか。
暖かくなってくると気持ちが開放的になりがちですが、身体が適応する4月まではグッと抑える。
きちんと自制ができれば、春もきっとうまく乗り切れるのではないでしょうか。

