白髪が増える訳
先日、鼻毛の中に白髪を発見し、自分で驚いてしまいました。
まだまだ若いと思っていましたが、自分の体に、老いを自覚させられたような印象です。
なぜ老化によって白髪が増えてしまうのでしょうか。
まず、髪の色はメラニン色素の量によって決まります。
メラニン色素が多いと黒髪になり、少ないと白髪になります。
髪は元々、白髪がデフォルトなのです。
このメラニン色素は、色素細胞によって産生されます。
白髪が増えるのは、色素細胞の働きが衰えてメラニン色素が減少することがその理由です。
肌の色にもメラニン色素が関係していますが、理屈的には有色人種でナチュラルな金髪は存在しません。
家族に白髪が多ければ、遺伝的な要因から白髪になりやすいでしょう。
また、加齢によって色素細胞が老化することでも、メラニン色素が減少します。
ストレスによって色素細胞の損傷が起きると、やはり白髪になりやすくなります。
生活習慣も大いに関係し、老化に大きく関わってくる要因です。
まだ完全には解明されていませんが、これらが色素細胞の衰えに関係していると言われています。
元々の髪が黒ならば、白髪は避けられない運命にあります。
また、ストレスや生活習慣には気を付けることができても、老化を避けることはできません。
若さにばかり価値を置き、不必要に老いを恐れることは苦しいことです。
ある程度は仕方がないことと受け入れた方が、精神的にはずっと楽かもしれません。

