症例報告 30代 女性 足のむくみ

足のむくみが気になるという女性です。
仕事はデスクワークで、一日中、座りっぱなしだそうです。
夕方になると特に辛くなり、酷い時には靴が入らなくなるとのことでした。
足を動かすと良いということを聞いて、こまめに動かすようにしているけど、なかなか改善しないとのことでした。

ふくらはぎは第二の心臓と言われます。
それは、ふくらはぎの筋肉がポンプのように働き、実際に血液を押し戻す働きをするからです。
しかし、途中で流れをブロックするような障害物がある場合、このポンプはうまく働かなくなります。

身体には隔膜と呼ばれる、体液の流れを制御する部位があります。
その隔膜は頭から足まで、全身に存在します。
この仕組みが時に悪さをし、流れをブロックすることがあるのです。

今回の場合は、膝に流れのブロックを感じます。
さらに、体幹部の腹膜に固さがあり、これも関係性がありそうです。
これらに対して、アプローチをし、組織をゆるめていきます。

横隔膜も、名前の通り、体液の流れに重要な隔膜です。
あまり知られていませんが、実は呼吸も、静脈の還流に関係しています。
胸郭と横隔膜を調整して、呼吸の質を改善します。

施術後、足が大分軽くなったということでした。
体液の流れに問題がある状態では、いくら筋肉を揉みほぐしても、それは対症療法にしか過ぎません。
まずは体液の滞りの原因を探すのが重要です。
今の状態であれば、足の体操も効果的でしょう。

身体は筋肉やリンパだけではありません。
たかさか整体院は、大きな目線で身体を診ます。