毒をもって毒を制す
今年は梅毒の感染者が多いとのニュースがありました。
梅毒は、昔の流行り病のイメージがあり、意外に感じました。
梅毒とはどんな病気でしょうか?
性感染症の一種で、梅毒トレポネーマという細菌が原因で引き起こされます。
初期には、性器や肛門、口にしこりができたり、全身に発疹が現れます。
最初は軽い症状ですが、長期に渡って放っておくと、脳へと感染が拡大し、死に至る病です。
また、梅毒は鼻がもげるというイメージがあるかもしれませんが、これは病気が進行するとゴムのような腫瘍が身体に現れるためです。
腫瘍によって鼻の軟骨が破壊された結果、鼻がもげます。
ただ、現代においては、抗生物質の投与により完治が可能です。
ところで、ホメオパシーという療法はご存じでしょうか?
ホメオパシーとは同種療法とも言われ、ヨーロッパでは広く浸透している民間療法です。
現代医学では、発熱したら解熱剤を投与しますが、ホメオパシーでは逆に熱を上げる物質を用いて、症状の改善をはかります。
ホメオパシーにはマヤズムという考え方があります。
これは先祖から受け継いだ負の土壌のことを意味し、梅毒もその一つです。
ホメオパシーは、毒をもって毒を制するという考え方です。
つまり、同じような症状であれば、梅毒も薬として使うのです。
梅毒は、神経系統、血液、骨、粘液の病気に有効であるとされています。
現代ではエビデンスがない、そんなの嘘だ、まやかしだという意見もあります。
しかし、私は全くの嘘だとは思いません。
アレルセラピーは、ホメオパシーの考え方が含まれていて、私は実感しているからです。
実際に、梅毒のマヤズムを応用すること、リウマチが改善したという体験をしています。
過去においても、世界中で流行したスペイン風邪では、通常の治療を受けた集団の死亡率は30~60%、一方、ホメオパシーの治療を受けた集団では1~2%という記録があります。
科学を重視する現代は、なかなか不思議なことは認めてもらえません。
しかし、科学では解明できないことも世の中にはまだまだ多く存在するのです。

