意外と嘘ばかり
電車に乗りながら外の景色を眺めていると、歯科の電光掲示板が目に入りました。
何気なく目にしたものでしたが、その内容には心底驚きました。
《ウィルスは5キロ離れた血の匂いにも反応します。気を付けましょう》
歯科医と言えども、医療人としての立ち位置を疑うような情報発信です。
出血することが日常である歯科医の頑張りを、認めて欲しいということだったのでしょうか。
そもそも、ウイルスは生物とは言い切れない存在です。
自分だけでは子孫を残せず、他の生物の細胞に侵入することで増殖します。
そのため、人間のように感覚器を持ち合わせている訳ではありません。
細胞に侵入するためのカギは持ち合わせていますが、それは決して嗅覚とは呼べない代物です。
私たちは、権威の言うことであれば、無条件に言っていることを信じてしまう傾向があります。
しかし、それが間違っているということは、このコロナ騒動でハッキリしたのではないでしょうか。
例えば、マスクです。
医師であれば、ウィルスはとても小さい存在であるということを間違いなく知っています。
そして、通常のマスクでは、ウィルスの侵入を防ぐことはできないということも、当然知っています。
しかし、有識者と呼ばれるテレビで発言する医師たちは、マスクの必要性を過剰に呼びかけます。
西洋医学とは、科学がベースではなかったのでしょうか?
テレビをつけると、多くの情報が入ってきます。
そして、情報の洪水に飲まれてしまい、私たちは知った気になってしまっています。
しかし、大切なのは、その中で考えることです。
食べ物はよくかむことで、しっかりと消化されます。
情報においても、きちんと咀嚼し、自分で考える頭を作ることが、本来必要なのです。

