等価交換の法則

私たちは労働と引き換えに、お金を手に入れます。
そして、お金と引き換えに欲しいものを買います。

これは物質的なことだけではありません。
例えば、経験やスキルは、時間と引き換えることで手に入れることができます。
この世には根底に、等価交換の法則が成り立っています。

鋼の錬金術師という漫画では、主人公が錬金術の代償として、自分の右手と左足を失いました。
しかしこれは、決して空想世界のお話だけのことではありません。
現実にも、身体を犠牲にしている人は数多く存在します。

例えば、1日のほとんどの時間を仕事に費やしている。
その甲斐があって、素晴らしい結果を残すことができた。
しかし、肉体的にも精神的にも疲弊してしまったかもしれません。

時間は限られている。
だから、睡眠時間を削って、その時間を有効に使う。
確かに、その頑張りがあって望むスキルが身についたかもしれません。
しかし、身体には相当の負担がかかっているでしょう。

これは良い悪いではありませんし、時には頑張ることも必要です。
間違いなく、先人たちの頑張りのおかげで、今の生活があります。

しかし、頑張った裏には、身体を捧げていることを忘れてはいけません。
頑張りっぱなしは、時に大きく健康を損なう恐れがあります。
健康も、無限にあるものではないのです。