半分信じる
私たちはお医者さんを信じすぎる傾向にあるかもしれません。
最近知人から聞いた話です。
彼は不眠症で悩んでいて、長年、近所の心療内科に通っていました。
最初は、驚くほどの量の薬が処方されてビックリしたそうです。
しかし、良くなってきたら薬はだんだんと減らしていく、とのお話でその場では安心したそうです。
通院の甲斐あって、だんだんと症状は良くなってきました。
しかし、医師は薬を減らしていくどころか増やす一方です。
彼は疑問に思い、良くなってきているのに薬は減らさないのかと訊ねてみました。
するとその医師は、それじゃあ減らしましょうかと、答えたそうです。
その一言で、彼は病院を変えました。
そして、後日、新しい病院の医師にお薬手帳を見せたところ、とんでもないことを言われたそうです。
これを見る限り、全く関係のない薬も処方されているね。
この薬なんか、危険性が高くて今はあまり使われていない薬だよ。
色んな考え方があるけれど、ちょっと自分には信じられないような処方だな~。
医師は何でも知っていると思いがちですが、自分の専門分野外のことは案外知りません。
心身や治療に関するすべてのことを、知っている訳ではないのです。
医師であっても人間です。
決して万能ではなく、中には性格に問題がある人もいます。
知人を見ていた医師は、他人に対する想像力が欠けていたのでしょう。
決して医療批判ではありません。
そもそも健康とは、人任せにするものではないのです。
検査結果を気にするのではなく、まずは自分の中の健康のセンサーを大切にするべきです。
医師への相談も大事ですが、自分自身も学んだり、情報を得たりという努力は絶対に必要なのです。

