他者がいるから自分がいる
動物が弱っている時は飼い主との触れ合いが大切だそうです。
抱きしめて、撫でて、愛情をたくさん注いであげる。
そうすると免疫が活性化し、病気治す最大の効果が期待できるそうです。
基本的に、生き物は己だけでは生きていけません。
他の存在があっての自であり、他者との関係性の中で生きています。
それは物質的なことだけではなく、精神的なことでも一緒です。
だからこそ、身体の働きである免疫にも影響するのでしょう。
コロナ禍になって、自殺者の数が増えているそうです。
人間は他人との関わり合いの中で、自分の価値を見出す生き物です。
他者との接触が無くなると、自分の存在価値が分からなくなり、孤独感に苛まれます。
もちろん金銭問題や病気といった理由も多いかもしれませんが、コロナも無関係ではないはずです。
他者がいるから自分を認識できます。
他者を尊重するから、自分を尊重できます。
私たちは他者がいるからこそ、自分に価値があることを知るのです。
人間関係が密過ぎるのも疲れますが、希薄になりすぎるのも問題です。
人はどちらにせよ、一人では絶対に生きてはいけないことを忘れてはいけないのです。

